(ハーバード大学の調査)目標を書くと収入が10倍になった!

樺沢紫苑 著『これからの生き方図鑑』
(光文社、2023年)

 本書にはアフター・コロナの新生活で何に気をつけて、どう行動すればいいのかについて47個の具体的な論点と方法が示されています。今回は「目標の達成率」についてです。
 一般的な目標達成率は8%だそうです(90ページ)。これに対し、本書に書かれている方法を実践すれば達成率は10倍以上にアップします。その方法とは以下の5つです。

①目標を書く
②書いた目標を毎日見る
③少しだけ難しい目標を設定する
④1年間の目標を行動の基準にする
⑤遊びの目標も設定する。

 私は①の「目標を書く」ことの重要性について、以前に別の本で読んだことがありました。その本は樋口圭哉さんの『目標達成のための手帳術』という本です。1980年代に10年かけてハーバード大学が行なった有名な調査があります。「目標をもっていて、それを紙に書いている」人は調査対象者全体の3%でしたが、10年後、彼らの平均年収は残り97%の10倍以上になっていました。
 そして、②の重要性は、目標を達成できない原因が「目標を忘れてしまう」ことにあるというが別の調査も本書で紹介されています(91ページ)。
 手帳に年間目標を書くことを、もう何年も続けています。
⑤の遊びの目標を設定することは、少し面倒なことをこなしていくモチベーションになりますので、これもよいことだと思いました。 

Follow me!