『深夜特急』沢木耕太郎さんがシンガポールで、旅に出たきっかけを振り返る新着!!
沢木耕太郎 著『深夜特急2 マレー半島・シンガポール』(新潮社、1994年) 本書は沢木耕太郎が1980年代にユーラシア大陸を旅したノンフィクションの第2分冊です。第1分冊は香港・マカオでした。今回はタイ・マレーシア・ […]
(鎌倉殿の13人)三谷幸喜が描いた新しい「ダークな義経」像
三谷幸喜・作『鎌倉殿の13人』(第18話)(NHK大河ドラマ、2022年) 『鎌倉殿の13人』を私はリアルタイムで視聴していなかったのですが、このたびDVDで観る機会をもつことができました。脚本家の三谷幸喜さんのおかげ […]
「面倒くさい」の対処法:小さく始めて「追加の力」を利用する
樺沢紫苑 著『これからの生き方図鑑』(光文社、2023年) 本書にはアフター・コロナの新生活で何に気をつけて、どう行動すればいいのかについて47個の具体的な論点と方法が示されています。今回は「動き始めるまでの心理的ハー […]
(鎌倉殿の13人)命乞いで処刑ストップのはずが「時すでに遅し」
三谷幸喜・作『鎌倉殿の13人』(第17話)(NHK大河ドラマ、2022年) 『鎌倉殿の13人』を私はリアルタイムで視聴していなかったのですが、このたびDVDで観る機会をもつことができました。脚本家の三谷幸喜さんのおかげ […]
(ライフハック)タスクの残量が見えると脳が活性化する
樺沢紫苑 著『これからの生き方図鑑』(光文社、2023年) 本書は精神科医の樺沢紫苑さんの新作です。コロナ対応が一段落して、「さあこれから」という時期です。働き方、レジャーの楽しみ方など、今後の行動の仕方や将来展望につ […]
ドイツと日本の戦後思想を比較すると見えてくるものがある
仲正昌樹 著『日本とドイツ:2つの戦後思想』(光文社、2005年) 今年(2025年)は終戦後80年の節目の年にあたります。日本人の多くは戦後生まれで戦争を直接経験していません。しかし、ウクライナや中東の戦争のニュース […]
【フィードバック】あえて「部下にとって耳の痛い話」も
中原淳 著『フィードバック入門』(PHP出版、2017年) 私は「フィードバック」という言葉をふだんあまり意識していませんでしたが、業務を行っていくうえで「うまくいかなかったことの修正」という意味なのかなと漠然と考えて […]
ポジティブがネガティブの3倍を超えると幸福優位になる
合力知工・市丸邦博 著『サスティナブル・コーチング』(同友館、2021年) スポーツ選手や組織の部下を育てる方法としてコーチングが有名ですが、その具体的な方法を知るために本書を読んでみました。 今回は、コーチングと相性 […]
忙しさを乗り切るコツは「やらされ感」ではなく「ゲーム感覚」
樺沢紫苑 著『これからの生き方図鑑』(光文社、2023年) 本書にはアフター・コロナの新生活で何に気をつけて、どう行動すればいいのかについて47個の具体的な論点と方法が示されています。今回は「忙しさに負けない」気持ちの […]
(アドラー心理学)「人生をみじめにする努力」とは?
アドラー 著『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(ダイヤモンド社、2014年) 本書は、アドラー自身の言葉を心理カウンセラーの小倉広さんが解説したものです。本書はアドラー心理学のエッセンスが凝縮さ […]