お知らせ
【お知らせ】レビュー(書評)記事200本超えました!ここまでのベスト10発表!

 記事数100本超えを機に「人気の記事(トップ10)」を表示をしています。パソコン表示の場合常時表示です。スマホでご覧の読者のかたは画面左上の三本線メニューから「人気の記事(トップ10)」を表示できます。  2024年4 […]

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鎌倉殿の13人
(鎌倉殿の13人)「いざ、鎌倉」頼朝に集合してきた3つのもの

三谷幸喜・作『鎌倉殿の13人』(第8話)(NHK大河ドラマ、2022年)  『鎌倉殿の13人』を私はリアルタイムでは視聴していなかったのですが、このたびDVDで観る機会をもつことができました。脚本家の三谷幸喜さんのおかげ […]

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ストーリー
堀辰雄『風立ちぬ』と宮崎駿の『風立ちぬ』の雰囲気の違いを楽しむ

堀辰雄 著『風立ちぬ』(Kindle 青空文庫、初出1938年)  以前、宮崎駿監督の映画『風立ちぬ』を観ました。堀辰雄という作家の同名の小説から題名が採られたと聞いたことがありました。しかし、飛行機の零戦を作った堀越二 […]

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ジブリ作品
(ジブリ)高畑勲監督がこだわった「作品の意味」と「アニメ技法」

鈴木敏夫 責任編集『スタジオジブリ物語』(集英社、2023年)  500ページを超える、内容盛りだくさんな本書『スタジオジブリ物語』のレビュー第13弾です。今回は高畑勲監督の「こだわり」についてです。 高畑監督は2018 […]

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ジブリ作品
(ジブリ)宮崎駿監督は「戦闘機は好き、戦争は嫌い」

鈴木敏夫 責任編集『スタジオジブリ物語』(集英社、2023年)  500ページを超える、内容盛りだくさんな本書『スタジオジブリ物語』のレビュー第13弾です。今回は宮崎駿監督の戦闘機好きについてです。 映画『風立ちぬ』が公 […]

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ジブリ作品
(ジブリ)『ポニョ』の仮タイトルは『崖の下の宗介』だった!

鈴木敏夫 責任編集『スタジオジブリ物語』(集英社、2023年)  500ページを超える、内容盛りだくさんな本書『スタジオジブリ物語』のレビュー第12弾です。今回は『崖の上のポニョ』の最初の題名についてです。 2008年に […]

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学び・ライフスキル
「上機嫌」と「6割主義」という提言:教員生活にあてはまるか?

堀裕嗣 著『よくわかる学校現場の教育原理』(明治図書、2015年)  いろいろな職業の仕事術を読むのはとても勉強になります。堀裕嗣さんの『教師の仕事術』という本も、手帳を使った時間管理、授業準備につながる読書術、執筆のし […]

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ジブリ作品
(ジブリ)『千と千尋』制作時の「剣豪の名勝負」とは?

鈴木敏夫 責任編集『スタジオジブリ物語』(集英社、2023年)  500ページを超える、内容盛りだくさんな本書『スタジオジブリ物語』のレビュー第11弾です。今回は『千と千尋の神隠し』制作時に宮崎駿監督とバトルしたアニメー […]

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学び・ライフスキル
教職の魅力とは?(教師に憧れる人はこの本を読もう!)

堀裕嗣・宇野弘恵 著『教職の愉しみ方 授業の愉しみ方』(明治図書、2023年)  日本の教員は多忙だという話題をよく耳にします。授業だけでなく、テストの採点、運動会や文化祭の準備、問題のある生徒の指導など、大変そうな仕事 […]

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学び・ライフスキル
やっぱり手こずる人いますよね!読書感想文

篠原明夫 著『脚本家が教える読書感想文教室』(主婦の友社、2020年)  自分が小中学生の頃、夏休みの読書感想文が書けなくて困った経験がありました。今考えると、「あらすじ」ばかり書いて、「感想」が書けてなかったな、とか、 […]

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アドラー心理学
(アドラー心理学)「自分の人生を描く画家」のように生きる

アドラー 著『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(ダイヤモンド社、2014年)  本書は、アドラー自身の言葉を心理カウンセラーの小倉広さんが解説したものです。本書はアドラー心理学のエッセンスが凝縮さ […]

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