(プレゼン・スキル)立っているのは「特権」と心得よ

三谷宏治 著『仕事人生を、プレゼン力で変える』
(日経BP、2022年)

 私の場合プレゼンをするとき、最初のあいさつ、自己紹介ぐらいは立って行いますが、その後、座ることがほとんでした。本書を読んでいて、最も驚いた部分を紹介します。

「立っていることは、義務ではなく権利なのです。プレゼンターに許される最強の特権と言ってもいいでしょう。
 相手が誰であろうと、何十人いようと、報告会では普通みんな、座っています。そのなかで、たったひとり、立って歩き回っていられるのです。
 これほど有利なポジションがあるでしょうか。」

 

 こういう考えを初めて知り、勉強になりました。

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