感染症
明治期のコレラ禍の死者は日清・日露戦争より多かった!
2022年7月22日
立川昭二 著『病気の社会史――文明に探る病因』(岩波書店、2007年) コロナ以前の感染症は文化人も悩ませた コロナ禍に入った2020年、感染症に関する本を何冊か読みました。本書もその中の1冊です。本書ではハンセン […]
感染症対策の進展は「細菌」発見が鍵だった!
2022年7月1日
西迫大祐 著『感染症と法の社会史――病がつくる社会』(新曜社、2018年) 新型コロナウィルスが流行したことがきっかけで感染症についての関心が増しました。以前、山本太郎『感染症と文明』を読みましたが、今回は西迫大祐『感 […]
コロナ以前の感染症に人類はどう対処してきたのか?
2022年6月2日
山本太郎 著『感染症と文明――共生への道――』(岩波書店、2011年) コロナ禍で感染症への注目が急増 2020年始めから新型コロナの感染が広がるまでは感染症というものにほぼ関心がありませんでした。冬場にインフルエンザ […]