(読書術)本の内容を実践し検証してみる
本要約チャンネル 著『「読む」だけで終わりにしない読書術』(アスコム、2021年) 当サイト(hon-navi.com)は「趣味と教養のための読書案内ブログ」で、本選びの参考になるようなレビューを掲載しています。私自身 […]
「子ども」をどのような存在と考えるか?
元森絵里子/高橋靖幸/土屋敦/貞包英之 著『多様な子どもの近代――稼ぐ・貰われる・消費する年少者たち』(青弓社、2021年) 「子ども」という研究対象 以前、森田ゆりさんの『しつけと体罰』という本を読みました。森田さん […]
取材を成功させる質問力とは?
鎌田靖 著『最高の質問力』(PHP研究所、2021年) 元NHK記者が質問の極意を披露 質問することに対する苦手意識を克服するために読んでいる数冊のうちの1つが本書です。本書は、NHKの記者としての経験が生かされていて […]
タイムパフォーマンスUP↑↑の切り札は「時間の家計簿」
和田秀樹 著『人生に差がつく時間の作り方・活かし方』(コスミック出版、2022年) 時間の有効な使い方については樺沢紫苑さんの『神・時間術』を読んだことがありましたが、さらに知識を増やすために本書を読んでみました。 本 […]
質問は「脳の総力戦」!?
茂木健一郎 著『最高の結果を引き出す質問力』(河出書房新社、2016年) 質問が苦手なのは「ふつう」 質問をすることに苦手意識があるので、質問力に関する本を何冊が読んでみることにしました。本書から得られた知見を述べてみ […]
私はここで何を決めようとしているのだろう?
ウォーレン・バーガー 著『質問力を鍛える本』(ニュートンプレス、2022年) 質問への苦手意識 会議や講演では質疑応答の時間がとられるのが一般的ですが質問するのは難しいと感じています。質問に苦手意識を感じているのは私だ […]
メモをとることの5つの効用
前田裕二 著『メモの魔力』(幻冬舎、2018年) 「書く」ことはなぜ良いのか? 以前から漠然とですが、「書く」という行為をすると何かよい効果があるのではないかと思っていました。手帳に1年の目標を書いておいて、年末に目標 […]
「気が散る」状態に効く:書き出す時間術で集中力UP
樺沢紫苑 著『神・時間術』(大和書房、2017年) 有効な時間の使い方について、私はこれまであまり考えたことはなかったように思います。ビジネス用の手帳を使って1日、1週間、1年の予定を大雑把に管理していただけでした。た […]
ドイツ近代医療の「異端」とは?
服部伸 著『近代医学の光と影』(山川出版社、2004年) 以前、黒﨑周一さんの『ホメオパシーとヴィクトリア朝イギリスの医学』を読んで、近代医療の「正統」と「異端」が区別されることがあるが、両者を明確に区別することは、本 […]
「赤ちゃんポスト」の成り立ちが分かる本
蓮田太二・柏木恭典 著『名前のない母子をみつめて』(北大路書房、2016年) 「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」について、以前から報道されており、気にはなっていましたが実際にどのようなものなのか詳しく考えたこと […]