書き手は料理をし、読み手は食事をする
外山滋比古 著『知的文章術』(大和書房、2017年) 小熊英二さんの『基礎から分かる論文の書き方』などレポートや論文の書き方についての本を読み、また、エッセイ(随筆)についても中谷彰宏さんの『1秒で刺さる書き方』を読ん […]
エッセイのベースになる「リアルな体験」
中谷彰宏 著『1秒で刺さる書き方』(株式会社ユサブル、2018年) 日頃いい文章、面白い文章が書けるといいなと思っています。少しでもコツを習得したいと思い、本書を読んでみました。 これまで渡邊淳子さんの『大学生のための […]
AI化の波が生活や教育に与える影響
渡部信一 著『AI✕データ時代の「教育」戦略』(大修館書店、2021年) AIに関しては倉嶌洋輔さんの『AI時代のキャリア生存戦略』を読んだことがありましたが、これから本格的なAI時代が来ることが予想されているので、も […]
AIの得意なこと、不得意なこと
倉嶌洋輔 著『AI時代のキャリア生存戦略』(株式会社BOW&PARTNERS、2022年) AI(人工知能)がいろいろな分野で活用されるようになる時代が来るという予測をよく耳にするようになりました。ただ、「AIによって […]
脳とメンタルに運動が効く!
アンデシュ・ハンセン 著『最強脳』(新潮社、2021年) アンデシュ・ハンセンさんの本は以前に『ストレス脳』を読んだことがあり、脳科学の成果を分かりやすく解説してくれていて面白かったので、今回は本書『最強脳』を読んでみ […]
(時間術)「今日のハイライトを何にしよう?」
ナップ/ゼラツキー 著『時間術大全』(ダイヤモンド社、2019年) 手帳などを使った時間管理の方法に興味があります。自分のやりたいことや楽しいことに時間を使えると充実感が味わえます。これまで和田秀樹さんの『人生に差がつ […]
デジタルライフと脳の深い関係
アンデシュ・ハンセン 著『ストレス脳』(新潮社、2022年) 書店を歩いていてアンデシュ・ハンセンの『スマホ脳』がベストセラーになったという評判を目にしていました。私は『スマホ脳』を実際に読んでいませんが、現代人はスマ […]
「筆記療法」を応用して自己肯定感を高める
中島輝 著『書くだけで人生が変わる 自己肯定感ノート』(SBクリエイティブ株式会社、2019年) 自己肯定感が大事というのはよく聞きますが、あまり詳しく考えたことはありませんでした。しかし、気分が沈むとか、自信がなくな […]
記憶力を高めるコツを脳の仕組みから解説した本
和田秀樹 著『記憶法大全』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2016年) いろいろな知識や情報を知っている、覚えているということは何かの試験を受けたり、文章を書いたり、プレゼンをしたりといったことの基本となります。知 […]
「To Doに置き換える」というストレス対処法
樺沢紫苑 著『ストレスフリー超大全』(ダイヤモンド社、2020年) 私も仕事や人間関係のストレスを日々感じています。社会人になってから何とかストレスを軽減したり、発散したりできる方法はないものかと考え続けてきたように思 […]