ドイツと日本の戦後思想を比較すると見えてくるものがある新着!!
仲正昌樹 著『日本とドイツ:2つの戦後思想』(光文社、2005年) 今年(2025年)は終戦後80年の節目の年にあたります。日本人の多くは戦後生まれで戦争を直接経験していません。しかし、ウクライナや中東の戦争のニュース […]
【フィードバック】あえて「部下にとって耳の痛い話」も
中原淳 著『フィードバック入門』(PHP出版、2017年) 私は「フィードバック」という言葉をふだんあまり意識していませんでしたが、業務を行っていくうえで「うまくいかなかったことの修正」という意味なのかなと漠然と考えて […]
ポジティブがネガティブの3倍を超えると幸福優位になる
合力知工・市丸邦博 著『サスティナブル・コーチング』(同友館、2021年) スポーツ選手や組織の部下を育てる方法としてコーチングが有名ですが、その具体的な方法を知るために本書を読んでみました。 今回は、コーチングと相性 […]
忙しさを乗り切るコツは「やらされ感」ではなく「ゲーム感覚」
樺沢紫苑 著『これからの生き方図鑑』(光文社、2023年) 本書にはアフター・コロナの新生活で何に気をつけて、どう行動すればいいのかについて47個の具体的な論点と方法が示されています。今回は「忙しさに負けない」気持ちの […]
(アドラー心理学)「人生をみじめにする努力」とは?
アドラー 著『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(ダイヤモンド社、2014年) 本書は、アドラー自身の言葉を心理カウンセラーの小倉広さんが解説したものです。本書はアドラー心理学のエッセンスが凝縮さ […]
10代からアウトプットを始めて言語化能力を磨こう!
樺沢紫苑 著『極アウトプット』(小学館、2021年) これまでに樺沢紫苑さんの本は『アウトプット大全』などを読んできました。「話す」「書く」「行動する」というアウトプットの具体的な方法が80個解説されている本ですが、今 […]
(レジリエンス)「運動 or 呼吸 or 音楽 or 筆記」+感謝+鳥の目
久世浩司 著『「レジリエンス」の鍛え方』(実業之日本社、2014年) 「レジリエンス」とは「弾力性」というような意味で、バネが元の形に戻る力をもっているように、「回復力」でもあります。そこから転じて、「逆境から立ち直る […]
(コーチング)アメリカのオフィスに「禅ルーム」が作られるワケ
合力知工・市丸邦博 著『サスティナブル・コーチング』(同友館、2021年) スポーツ選手や組織の部下を育てる方法としてコーチングが有名ですが、その具体的な方法を知るために本書を読んでみました。 前回、コーチングと相性が […]
(コーチング)「気づき」を与える禅、心理学、脳科学
合力知工・市丸邦博 著『サスティナブル・コーチング』(同友館、2021年) スポーツ選手や組織の部下を育てる方法としてコーチングというものがあるということがよく言われていると思います。しかし、その中身はどのようなものな […]
(鎌倉殿の13人)戦の場で急に生き生きする義経にドン引き
三谷幸喜・作『鎌倉殿の13人』(第16話)(NHK大河ドラマ、2022年) 『鎌倉殿の13人』を私はリアルタイムで視聴していなかったのですが、このたびDVDで観る機会をもつことができました。脚本家の三谷幸喜さんのおかげ […]