スタンフォード大学の行動科学者が力説:習慣化のカギは「小さな達成」と「シャイン」
BJフォッグ 著『習慣超大全』(ダイヤモンド社、2021年) 「継続は力なり」と言います。何かを続けるということはとても重要だと思います。私が2年ぐらい前に初めたことで続いているのは、寝る前の日記、散歩などがあります。 […]
「なぜ書くのか?」:自分の経験の意味を理解するため
齋藤孝 著『原稿用紙10枚を書く力』(大和書房、2023年) 本書はもともと2004年に出版された本ですが、その後の約20年でSNSやネット、AIの進化を経た後の2023年に増補新装版として再度出版されました。 本書の […]
(鎌倉殿の13人)八重さんの死で義時の苦悩がどんどん深まる
三谷幸喜・作『鎌倉殿の13人』(第21話)(NHK大河ドラマ、2022年) 『鎌倉殿の13人』を私はリアルタイムで視聴していなかったのですが、このたびDVDで観る機会をもつことができました。脚本家の三谷幸喜さんのおかげ […]
(岡本太郎)「下手くそだなあ」と見とれて、にっこり笑えるか?
岡本太郎 著『自分の運命に楯を突け』(青春出版社、2016年) 先日、大阪の万博スクエアにある「太陽の塔」を見学してきました。今は中も見学できます。1970年大阪万博の展示「生命の樹」を再現したものが見られます。生物の […]
「メールの件名」「文章のタイトル」はキャッチコピーの要素を入れる
山口拓朗 著『買わせる文章を「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則』(明日香出版社、2018年) webやメールを頻繁に使用していますので文章の書き方をもっと学んだほうがいいなと感じていました。本書のタイトルにある […]
高校「歴史」にもアクティブ・ラーニングの波:暗記科目から脱却できるか?
及川俊浩 編『アクティブ・ラーニング実践集 近代・現代』(山川出版社、2021年) 歴史は「暗記科目」という印象があります。暗記した知識の量が勝負という感じで授業はあまり楽しめませんでした。でも私はNHKの大河ドラマが […]
(鎌倉殿の13人)平泉の藤原氏の代替わりで義経がピンチ
三谷幸喜・作『鎌倉殿の13人』(第20話)(NHK大河ドラマ、2022年) 『鎌倉殿の13人』を私はリアルタイムで視聴していなかったのですが、このたびDVDで観る機会をもつことができました。脚本家の三谷幸喜さんのおかげ […]
ジェイソン流とは「節約→投資信託」の一本道
厚切りジェイソン 著『ジェイソン流お金の増やし方』(ぴあ、2021年) 「Why ジャパニーズピープル!」でお馴染み、お笑い芸人の厚切りジェイソンさんによる、お金の増やし方の本です。お金の話は複雑になりがちで、私は面倒 […]
確かな文章力のワザ:「引用」前後のコメント力
齋藤孝 著『原稿用紙10枚を書く力』(大和書房、2023年) SNSやインターネット、AIが爆発的に進化する現代社会で「書く力」がなぜ必要になるのか。この点について本書を読みながらもう少し掘り下げてみたいと思います。 […]
(鎌倉殿の13人)頼朝・義経兄弟のドロドロがなぜかコミカルに
三谷幸喜・作『鎌倉殿の13人』(第19話)(NHK大河ドラマ、2022年) 『鎌倉殿の13人』を私はリアルタイムで視聴していなかったのですが、このたびDVDで観る機会をもつことができました。脚本家の三谷幸喜さんのおかげ […]