アメリカ
生徒指導を日米比較すると……
2022年8月24日
片山紀子・藤平敦・宮古紀宏 著『日米比較を通して考えるこれからの生徒指導』(学事出版、2021年) 校則と生徒指導の深い関係 以前、二宮(にのみや)皓(あきら)さんの『こんなに厳しい!世界の校則』という本を読んだことが […]
近代医療をはみ出す「癒し」文化
2022年8月14日
鈴木七美 著『癒しの歴史人類学 ――ハーブと水のシンボリズムへ』 (世界思想社、2002年) ミントの繁殖力には驚いた 晴れた日の午後に紅茶を飲みながら、ほっと一息つくのはいいものですね。ミントやカモミールなどのハーブ […]
感情が爆発するという問題
2022年7月28日
森田ゆり 著『しつけと体罰』(童話館出版、2003年) 以前、アーロン・L・ミラーさんの『日本の体罰』(2021年)を読み、特にスポーツ指導の場面での体罰の根深さについて考える機会がありました。今回は親が「しつけ」と称 […]
アメリカ人の目に映る日本の体罰問題
2022年7月2日
アーロン・L・ミラー 著『日本の体罰――学校とスポーツの人類学』(共和国、2021年) 「暴力根絶」を掲げる日本の競技団体 2013年に、女子柔道の国際試合強化選手に対して指導者が暴力をふるった事件が発覚しました。20 […]