「宮崎駿=SF」という時代も!? ジブリの人間模様はまるで「大河ドラマ」
鈴木敏夫 責任編集『スタジオジブリ物語』(集英社、2023年) 多くの人と同じようにトトロや千と千尋など以前からスタジオジブリ制作のアニメを観てきました。そして、2023年には宮崎駿監督が10年ぶりに製作した長編アニメ […]
小林一茶の私生活に表れる江戸時代の「性」
沢山美果子 著『性から読む江戸時代』(岩波書店、2020年) 本書の著者、沢山美果子さんの本はこれまで『江戸の捨て子たち』、『江戸の乳と子ども』を読んだことがありました。どちらも赤ちゃんの命を救うネットワークが江戸時代 […]
宮崎駿監督、復活してくれてありがとう!「君たちはどう生きるか」鑑賞記
宮崎駿 監督作品「君たちはどう生きるか」 (2023年7月14日公開) 題名と1枚のポスターしか事前情報がない状態で公開を迎えた宮崎駿監督の映画「君たちはどう生きるか」を観ました。今のところ(2023.7.15.)映画 […]
「話し方」「聞き方」のバランスがコミュニケーションのカギ
三浦さやか 著『ごく普通のOLが1億円を生み出した「聞き方・話し方」』(KADOKAWA、2023年) 人前で話すことが苦手です。緊張します。人の話を聞くのは大人数の1人として聞いている場合は気楽でよいのですが、少人数 […]
【お知らせ】レビュー(書評)150本超えました。ここまでの人気記事ベスト10
2022年6月に最初のレビュー記事を投稿、9月に100本を超えました。 記事数100本超えを機に「人気の記事(トップ10)」を表示をしています。パソコン表示の場合常時表示です。スマホでご覧の読者のかたは画面左上の三本 […]
新海誠監督の『すずめの戸締まり』映画×小説の魅力
新海誠 著『すずめの戸締まり』(KADOKAWA、2022年) 2023年4月に映画『すずめの戸締まり』を観ました。とても面白かったです。新海誠監督の映画はそれまで1つも観たことがありませんでしたが、「すばらしいアニメ […]
読書感想文の「型」を穴うめ式で解説した本
臼井彩莉 著『穴うめ式でらくらく書ける読書感想文』(KADOKAWA、2019年) 小学生のとき、夏休みの宿題の読書感想文で苦しんだ覚えがあります。書き方がよく分かりませんでした。そして、書き方を教わった記憶がないので […]
もっと早く知りたかった――手帳の書き方
さとうめぐみ 著『幸せな人がこっそりやっている手帳の書き方』(英和出版社、2016年) 社会人になってから手帳に予定を書き込んでスケジュール管理をしてきました。手帳はとても便利だと感じていますが、もしかしたら、もっと良 […]
インプット過多の解消を目指すアイデア集
齋藤孝 著『アウトプットする力』(ダイヤモンド社、2020年) アウトプットついては樺沢紫苑さんの『アウトプット大全』を読んで、話したり書いたりするアウトプットの大切さを知りました。以前『声に出して読みたい日本語』がベ […]