(映画『コジラ-1.0』鑑賞記)知恵を使えば「カミカゼ特攻」を克服できる!
山崎貴 脚本・監督『ゴジラ-1.0』(TOHO、2023年) 2024年元旦、『ゴジラ-1.0』を観ました。昨年の元旦は『Dr. コトー診療所』を観ていましたので、2年連続で元旦の映画鑑賞です。そして、俳優・吉岡秀隆さ […]
アクティブ・ラーニング成功の条件
堀裕嗣 著『AL授業10の原理・100の原則』(明治図書、2023年) 学校の授業のしかたに変化が起こっているようです。先日読んだ齋藤孝さんの『新しい学力』にも書かれていましたが、グループ・ディスカッションやプレゼンテ […]
内定したら読もう!社会人1年目で仕事の基盤を作るコツとは?
岩瀬大輔 著『入社1年目の教科書』(ダイヤモンド社、2011年) このブログでは大学生だけでなく社会人の学びに役立つ本を紹介しています。本書『入社1年目の教科書』は、社会人1年生の若者を対象として何をどう学んでいけばよ […]
速い判断・実行のメリットとは?
赤羽雄二・他 著『仕事の教科書』(徳間書店、2019年) 仕事で大きな成果をあげている人たちがどのようなことに気をつけているのか、ということに興味があります。本書『仕事の教科書』には、ビジネスの世界で有名な著者11人が […]
源頼朝が「鎌倉殿」になる前夜、北条義時に語った平家打倒の決意
三谷幸喜・作『鎌倉殿の13人』(第2話)(NHK大河ドラマ、2022年) 『鎌倉殿の13人』を私はリアルタイムでは視聴していなかったのですが、このたびDVDで観る機会をもつことができました。脚本家の三谷幸喜さんのおかげ […]
「新しい学力」のカギ:読書+発表+対話
齋藤孝 著『新しい学力』(岩波書店、2016年) このブログの1つのカテゴリーとして「学び方/伝え方」があります。大学生の論文の書き方、読書、いろいろなアウトプット法、社会人のプレゼンテーションや話し方などを扱う本を紹 […]
綱吉の「生類憐れみ」から明治の堕胎取り締りへ
沢山美果子 著『性から読む江戸時代』(岩波書店、2020年) 『性から読む江戸時代』は、内容が盛りだくさんなので、1章ずつ読み読み解いていきます。今回は本書の第5章だけをレビューしたいと思います。 第5章のタイトルは「 […]
(ジブリ)高畑勲監督と対話スタッフが紡いだストーリー
鈴木敏夫 責任編集『スタジオジブリ物語』(集英社、2023年) 500ページを超える、内容盛りだくさんな本書『スタジオジブリ物語』のレビュー第3弾です。今回は高畑勲さんの仕事ぶりが感じられた箇所をピックアップしてみまし […]
「聞く」技術をカウンセラーが解説
東畑開人 著『聞く技術 聞いてもらう技術』(筑摩書房、2022年) 英語に‘hear’と‘listen’があるように、日本語にも「聞く」と「聴く」の2つがあり、両者は微妙ながら大きな違いがあるのではないかと感じていまし […]
「ミッション」を意識することのメリット
井上裕之・他 著『仕事の教科書』(徳間書店、2019年) 仕事で大きな成果をあげている人たちがどのようなことに気をつけているのか、ということに興味があります。本書『仕事の教科書』には、ビジネスの世界で有名な著者11人が […]